読み聞かせをしているのとしていないのとでは、感受性が大きく違うとも言われます。
また、反抗期などに親が子供に対して絵本の話をすると、ふ〜と幼少期時の甘い思い出が
脳裏によみがえり瞬間的にでも穏やかになるようです。
幼少期の思い出は、大人になってもちょっとしたことで思い出し懐かしさがこみ上げてくるものです。
穏やかな気持ちは、不思議なくらいに心を落ち着かせてくれます。
読み聞かせる意味は、そんな甘い思い出やお母さんお父さんと会話したことも暗黙知の中に植えてくれるのです。
絵本から広がる会話や感情。思い。楽しみなど。子供にとって広がりは無限です。
大人も泣けちゃう絵本を子供と一緒に読んで一緒に感動するのもいいでしょう。
親も子もほっこりする時間を共有することで、さらに愛情は深まります。